続 Firefox 3.0

試しに使っていますが気になったことなどをメモで追記しようかと。

タブごとの文字の大きさ

Firefox 2 ではタブごとに見やすい文字の大きさにして、タブを切り替えても変化しなかったはずですが、Firefox 3 では全てのタブに影響されるので、タブを切り替えるとムッとしたり。これがためにタブ拡張をいれなきゃダメ?

追記

ページ全体のズーム: [表示] メニューとキーボードショートカットから、新しいズーム機能によってページ全体をズームイン・ズームアウトして、レイアウト、テキストおよび画像、またはオプションで文字サイズのみを拡大・縮小することができます。ここでの設定はサイトごとに記憶され、再びそのサイトを訪れると復元されます。

Firefox 3 リリースノート

なるほど。仕様変更書いてありました。言われれば納得ですが、たとえばd.hatena.ne.jpはひとつのサイトとして扱われますので、ひとつのdiaryで見やすく変更すると別のdiaryの文字が異常に大きく表示されたりします。2ちゃんねるのsubback.htmlと各スレッドの表示ももがきます。
6/21 追記
やはり「サイトごとに記憶」されると、タブ切り替えでなんとも使いづらい場合があるので、browser.zoom.siteSpecific;false にしました。

browser.zoom.fullは「表示」→「ズーム」→「文字サイズだけ変更」で設定できます。

IEのインターネットゾーンのセキュリティレベルを高にしていると.exeファイルのダウンロードが完了しない (6/20 追記

続々・ Firefox 3 な日 - 取締役 平社員 ブログ (ベータ版)
試してみますた。

システムのインターネットセキュリティ設定をリセットする - Firefox ヘルプ
これってよいこはみんな嵌るんでないでしょか?(オラは悪い子なのでデフォルトの中高に設定していて気が付きませんですた(^_^;) )
IEを使い続けるための“お勧め”設定,“デフォルト・セキュア”とMicrosoft Update使用環境を共存化 - ITpro
http://d.hatena.ne.jp/noushibou/20080526/1211765299
6/21 追記
tomcatさんちにコメントして Windows 版 Firefox 3 でのダウンロード 謎解きしていただいちゃいました。(^_^;)

この件と同じ内容だと思われることが Bugzilla に登録されており、既にパッチが提供されていて次のリリースで修正が入りそうです。
Bug 416683 – binary downloads are deleted on completion when "Launch applications and unsafe files" is disabled

> # facebook.com とか isc.org とか indiana.edu ってどういう意味で表示されるのか謎です。

これらのサイトはMozillaFTPサーバのミラーではないかと思われます。

ありがとうございます。m(_ _)m
isc.org ってなんだろ?って思ってました。
ダウンロードマネージャとVistaで動くウイルス対策ソフトの組み合わせによるトラブルは事例を積み上げていかないと解決が難しいかも。。。

私的 Firefox拡張&カスタマイズめも 最終更新日 2008.6.20 - @Palm84 Written by yassy (6/21 追記

私は Sage を使い続けるつもりですが、どれを使うか戸惑いそうです。
Sage 1.4.1
Sage-Too 1.0.0がリリースされています - ひぐまのひまグ
ひぐまさんの Sage++ 2.0.0.0pre2 を使わせていただいてます。
6/23 追記
Sage++ (Higmmer's Edition) 2.0.0 リリース - ひぐまのひまグ
今朝2.0.0.0pre2からアップデートされました。ありがたく使わせていただいています。

Spybot-S&D の Firefox 免疫は非対応 (6/21 追記

忘れていました。SpywareBlaster 4.1 は対応済みですが(といってももともとCookieの例外サイトのみ)、Spybot-S&D は1.5.2、1.6ベータともに非対応です。
Spybot-S&Dの免疫画面では、Cookies/Images/Installations/Popupsともに免疫されたように表示されますが、Firefox 3.0のオプション画面で許可サイト・例外サイトを確認すると書き込まれていません。
Support Firefox 3 - Safer Networking Forums
Spybot-S&D 1.6 からの対応となると思われます。
# しかし、Spybot-S&Dが9,000近くのサイトを不許可サイトとして書き込む必要がFirefox 3にあるんだろうか。

Firefoxはバージョン3で、アドオンをチェックして最新版が使われるようにする機能など、多数のセキュリティ関連の新機能を追加した。だが最も大きいのは、Googleと協力してWebサイトのブラックリストを導入したことだ。ユーザーが偶然不正なサイトにアクセスすることがないように、ブラックリストのアプローチを採用したとスナイダー氏は語った。
(中略)
Firefox 3はGoogleのフィッシング・マルウェアデータベースを利用して、ユーザーがアクセスしようとしているサイトをロード前にチェックするという。ローカルデータベースはおよそ30分おきにアップデートされる。

 「チェックは非常に高速なため、サイトに接続する前に実行できる」とスナイダー氏は言う。「これによりロードを事前に防ぐため、単にロードされたページの上に警告をポップアップ表示するよりも安全で、ユーザーへの強力なメッセージとなる」

「初バグ」の悪用はない――Mozillaが語るFirefox 3のセキュリティ - ITmedia News

6/22 追記
余談ですが、Firefox 2で、SpywareBlaster/Spybot-S&Dが免疫で書き込むファイルはプロファイルフォルダのhostperm.1。Firefox 3で、SpywareBlaster4.1が書き込むファイルはプロファイルフォルダのpermissions.sqliteとなります。
Spybot-S&DはFirefox 2と3どちらがインストールされているかを認識しませんので、Firefox 3で免疫をすると、あらたにhostperm.1を作成して免疫したつもりとなります。
さらに追記
2ちゃんねるスレッドに書かれていたので試してみました。

4. サイトごとの許可(クッキーの許可など)の引継ぎ
 1. Firefox 2.0 のプロファイルにある hostparm.1 を Firefox 3.0 のプロファイルにコピーする
 2. Firefox 3.0 のプロファイルにある permissions.sqlite を削除する

プロファイルの移行方法(Firefox 編) Firefox 2.0 から Firefox 3.0 新規プロファイルの環境引継ぎ - もじら組 Wiki

Spybot-S&DでFirefoxの免疫をする。
作成されたhostperm.1はそのままにして、permissions.sqliteを削除。
Firefoxを起動、オプションで許可/例外サイトに不許可サイトが書き込まれていることを確認。
SpywareBlaster4.1を起動して再度FirefoxCookie Protectionを有効に。
ただし、Firefoxで許可したサイトなどは全て消えます。