案内メールより
脆弱性の修正と共に、いくつかの機能強化や不具合の改修をいたしました。
Kaspersky 7.0へのバージョンアップも含まれておりますので、Kaspersky 6.0
をご利用の方も、ぜひ、無償バージョンアッププログラムをご使用ください。■機能強化点
IPv6 対応、次世代キーロガーの検出機能追加、セルフディフェンスの改良、
信頼するリモート管理プログラムの除外オプションの追加など、いくつか
機能強化点があります。■脆弱性の修正
次の3つの脆弱性の修正を行いました。
・悪意のあるプログラムによるシステム時間の改ざんで、カスペルスキー
製品が無効になる可能性があります。
・klif.sysドライバがNtCreateSectionパラメータを正確に起動させない
ため、システムエラーを引き起こす可能性があります。
・klif.sysドライバ中に不正なコードが含まれていたため、悪意ある
コードをローカルで実行することによってシステムエラーを引き起こす
可能性があります。
いずれも、お客様の直接的な関与により、悪質なコードが実行されない限り
リスクを伴わない、危険度の低いものですが、安全のためメンテナンス
パック1を適用してお使いください。■制限事項
Windows Vista(64ビット版を含む)とWindows XP Professional x64
Edition上では、プロアクティブディフェンス機能とセルフディフェンス
機能の一部をお使いいただけません。
週末まで様子見っと。
http://d.hatena.ne.jp/noushibou/20080116/1200483850